「調味塩」ですから、まず基礎の“塩”にこだわっています。
伊豆大島で、海水１００％を原料に、天日と平釜で生産した伝統海塩を壺焼製法で焼成した、伝統焼塩「海の精 やきしお」を使用しています。
「海の精　やきしお」は、塩類バランスがよくて美味しいだけでなく、６００度Ｃの高温で焼いているので、ニガリ成分を含んだ塩であるにかかわらず、湿気にくくて使いやすい塩です。 固結防止剤などの食品添加物は使用していません。

海外産のハーブを使用しているので、安全のため“有機”にこだわっています。
「海の精 ハーブソルト （有機）」に使用している４つのハーブは、有機ＪＡＳ認証を取得していますので、安全で安心です。
しかも自社工場で粉砕したてのものを、「海の精 やきしお」とブレンドしているので、香りがよく、塩味はまろやかです。

●バジル
強壮、殺菌作用を持ち、スパイシーな香りは、リフレッシュ効果がある、とされています。

●オレガノ
殺菌、消毒、酸化防止、消化促進の作用があり、その香りはリフレッシュ感と、幸福感を与える、とされています。

●パセリ
ビタミンＡ、Ｃを含み、強壮、健胃、食欲刺激、消化促進の作用があり、爽快な香りががある、とされています。

●タイム
肉や魚介類の臭みを消し、殺菌、防腐の作用に加え、体力回復に有効である、とされています。

香りよく、味よくて、使いやすい調味塩です。

「海の精 ハーブソルト （有機）」のブレンダーは、よこやまけいこさん（JAA認定アロマコーディネーター）。
ハーブやアロマを使った癒（いや）しを提案し、ご自宅の庭でハーブを育て、ハーブを取り入れた食と暮らしを実践しておられます。
「ハーブは紀元前から食用や薬用として利用されてきました。古代エジプト、ギリシャ神話、キリスト誕生にもハーブの話が出てきます。シェイクスピアの物語にも、ハーブがたくさん登場します。６０年代から７０年代にかけてハワイに住んでいたとき、アメリカでは“自然に帰れ”と提唱される中で、ハーブが再発見されて現代へとつながっています。
「海の精 ハーブソルト （有機）」は、４つそれぞれのハーブの特性を生かしてブレンドしました。さわやかな香りと食欲を刺激する作用で、手軽にいろいろな料理に使えます。」